戒名の値段の決め方とは?|本当は生前につけるものだった
父が亡くなって、来年には七回忌を迎えます。
実家の家を継いでいる兄から七回忌の相談の電話が
掛かってきました。
あれやこれや相談して電話を切ったのですが・・・。
「そういえば、戒名はなんだっけ?」と思い、
こちらから兄に電話をかけて聞きました。
*ホントは家にある位牌を見れば書いてあるのですが・・・、
あることが気になっていて電話したのです。
そのあることと言うのは、「戒名のお値段」です。
父の戒名を聞いた後、戒名の値段を聞いてみました。
私「ところで兄ちゃん、戒名にいくらかかったの?」
兄「・・・、20万くらいだったかな?」
私「それって安いの?高いの?」
兄「それは分からない。その時は葬儀の手配やら何やらで
そこまで頭が回らず、これくらいかなぁと思った金額を
渡しちゃったよ。今だったらネットで調べればいろいろ
出てくるだろうけど・・・、あの時は考えがネットまで
及ばなかったよ。」
私「あっ、そう」
で、電話を切った後、早速調べてみました。
【戒名について分かったこと】
・戒名は、仏門に入った証し、戒律を守るしるしとして与えられる名前。
・浄土真宗では、法名(浄土真宗を参照)、日蓮宗系(日蓮正宗を除く)では、
法号(ほうごう)が正式な名称である。(Wikiより)
・本来は生きているうちに授かるものである。(へぇ~、そうだったんだ!)
で、肝心のそのお値段についてですが・・・
・戒名に院号や道号がつくと高くなる と書いてあるところもあれば
基本的には戒名に値段はありません、「お布施」なので、遺族の任意です。
と書いてあるところもありました・・・。
結局、相場は分からずじまいでした。
でも、めげずにさらに調べてみました。
そして、ようやく、戒名について丁寧に説明してくれている
サイトを見つけました。
NHK学園やよみうりホールなどでも講演を行っているようです。
ここです。
【戒名の会】というサイト、いろいろ勉強になります。